６月。
今年も もう半年が過ぎた
昔半年「１日ってこんなに長かったかな？」と思う程だったのに
今では その１日の終わりが早い。
歳を重ねるにつれて
季節の移り変わりも時間も
すーーっと流れてゆく…

どうも。私です。
２回目のコラムに目を通してくださってありがとうございます。
今回も最後までお付き合いください
(^^)

指を切った
きれいに切れた傷から音もなく
血が流れる。
想像以上に赤黒い その行く先を
目で追ってみると
手のひらで滲んで止まった

ふと頭によぎる
血の流れ…
血行…最近 血行がいいかも…
肩こりや頭痛が頻繁に起きてない…

先日のマッサージ機で気持ち良さを
覚えた私は新たなる物を見つけた

これは…また更に…また気持ち良く
なるんじゃないの？と。
人間とは快楽に貪欲な生き物である。

〝塩まくら〟
パッケージに書いてある
「血行不良によるさまざまな症状の緩和が期待されます」

買うしかないでしょ。
更なる気持ち良さを求めた。

手に取ってみると思わず
「うわっ。結構 重い…」
さすが塩。意外とずっしりしている
カバーの柄も沢山あって
男性 女性問わず、好まれる柄がいっぱい。
迷ったけど…瞬時に
可愛いーー?と思った
赤のチェック柄を購入。。

普通の枕より一回りほど小さい

まずは今 使っている枕の上に乗せて使ってみた

マッサージ機 同様 自分の首や肩まわりに合う位置にずらしてゆく。

首を落とした瞬間にわかるこの
冷んやりとした感じ…
冷たさにも色々あるけど
ふわーーっと ゆっくりだけど
瞬間的に冷たさに包まれる。

電気を落とす。
枕の中に入っている
クスの木チップが暗闇の中の私と
ベッドを心地よく包んでゆく。

自分の動き次第で枕の形も変わるので体勢も変えやすい。
塩まくらは熱を取る働きや、血行を良くすると言う。
確かにこれから訪れる寝苦しい夜に
塩まくらは最適だと思う。

深い眠りにいつの間にか落ちて
翌日 目が覚めると
塩まくらがベッドの下に落ちていた

次の日
降り続いている雨のせいで
蒸し暑さに嫌悪感を感じ…
ある事を実践してみた。

塩まくらを冷蔵庫で冷やしてしまおう。ギンギンに冷たくしてみよう。
お風呂に入る前に冷蔵庫にセット。

袋に入れて、3時間放置。
取り出してみると

「冷たっ！…へ？こんな冷たくなる？」

口元が静かに緩む。
これは…期待できる…

今夜は前日の枕転落を踏まえ
塩まくらのみで使ってみる

うん。高さに問題はない。
何よりこの冷たさが良い。

仰向けで手のひらを胸の辺りで組む。冷たさの中に暗闇で自分の脈のリズムを感じる。
血が流れているのを感じる

ふと目を覚ます
時計を見て怯える
寝坊である。

あれ？塩まくら…

今日は下腹部の辺りにある。
予想だにしない場所である。

それ程の深い眠りに落ちていける
そして肩こりや頭痛もまた緩和できる塩まくら、、、

恐るべしなのである。

 

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